福祉施設と農園の新しい関係。
日本の制度による、地域と多世代交流

障がいや年齢を超えた、農園での共創と交流

さまざまな高齢者の皆様やそのご家族からお話を伺い、感じたことがあります。
「充実した人生の終章を過ごす高齢者住宅を、介護度と費用の2軸だけで考えていいのか」
「高級な有料老人ホームに住むことが、すべての高齢者の最後の目標なのか」
「仕方なく入るのではなく、自ら選んで入りたい高齢者住宅がどのくらい存在するのか」
私たちは生きている限り、「生きる喜び」を追い求めるのではないでしょうか。

また、障がい者の生活や支援の場でも同じことが言えます。日本の「安全・安心」な社会の仕組みの中で、親御さんが抱える将来への不安を軽減する生活の場や仕事が用意されています。しかし、障がい者の経済的安定のために作られた仕事ではなく、だれでも当たり前に持つはずの権利、「やりがい」のある仕事を選ぶ環境を作るために、もっとできることがあるのではないかと考えています。
これは、国土交通省による「人生100年時代を支える住まい環境整備モデル事業」による取り組みです。

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自然のなかで育つ野菜やガーデンの花たち。手をかければ、それに応えてくれます。経験や知識を持つ人も初めて土をさわる子供も、手がかけられなくて目の前で育った野菜を食べる専門のおじいさん、おばあさんも、農園の仲間です。
障がいのあるメンバーもできる範囲で、みんなのために。

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狭山ヶ丘ケアファーマーズの仲間たち。狭山ヶ丘ケアファーマーズの仲間たち。

日本のケアファームで多様で、多世代、地域のコミュニティができる過程を実験するプロジェクトです多くの方の協力をいただいています。それぞれができこと、やりたいことを、積み重ねてケアファームコミュニティをつくります。

日本のケアファームで多様で、多世代、地域のコミュニティができる過程を実験するプロジェクトです多くの方の協力をいただいています。それぞれができこと、やりたいことを、積み重ねてケアファームコミュニティをつくります。

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