武蔵ワイナリー様を訪問させていただきました

昨日は比企郡小川町にある武蔵ワイナリー様を訪問させていただきました。

小川町は2018年にワイン特区に認定され、「有機・発酵の里」として知られています。

武蔵ワイナリー様のワインも完全無農薬、無添加で製造されています。また醸造場も兼用の販売場で販売されている野菜は地元の有機野菜、パンは天然酵母のパンで、総菜や加工品も全て無添加です。

販売場を見学した後武蔵ワイナリー代表で栽培・醸造責任者の福島さんにお会いし、ワイン作りに適した土地の条件やどのようにブドウの栽培を始めれば良いかなどを教えていただいたのですが、大変貴重なお話でとても勉強になりました!

そして実際に私も狭山ヶ丘ケアファーマーズで畑を運営させていただいている中で無農薬で栽培することの難しさを身をもって知ったため、完全無農薬でやってらっしゃる武蔵ワイナリー様は本当に素晴らしいなと感じました。

人間が生きていくうえで絶対に欠かすことができない「食」

昨今消費者が買い物時に気をつけている事として「不要な添加物が入っている食品は購入しない」ということがあるようです。その他にも「発がん性」というワードなどから漠然と食品添加物に対する恐怖感を抱いている人が多いように感じます。

これはもちろん正確な情報が消費者に届いていないこともありますが、人々が安心、安全の中で生きがいを求めるケアファームにおいてこの完全無農薬、無添加の取り組みや事業などは人々の安心、安全志向に直結すると考えています。

今回の訪問で今後のケアファーム展開を考える際のヒントも手に入れることができたので実現できるよう引き続き頑張っていきたいと思います。

 

 

 

 

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