先週の土曜日いつものように畑に行ってみると何やら荒らされたような痕跡が...
最初はカラスなどの鳥類かな?なんて思っていたのですが、
明らかに鳥とは思えないような食べ方、そして歯形のような形…
農業指導員の井上さん曰く、ハクビシンかもしれないとのこと。井上さんがおっしゃるにはたぬきは農作物そのものをなぎ倒す特性があるようなのですが、そのような痕跡がないことなどからハクビシンの可能性が非常に高いとのことだそうです。そうとわかればすぐに対応しないといけない!と思い、何が対策として有効か井上さんに質問してみたところ、センサーライトを設置Or鷹のおもちゃを設置するのが有効だとのこと。
後日、改めて自分でも調べてみたのですが、ハクビシンは視覚が非常に発達した動物で特に光の影響には敏感らしく、強い光を受けると反射的にびっくりして逃げ出すという習性があるようです。また光を当てられると人間に見つかったと勘違いして、その場を離れるということも確認されているようです。また猛禽類と言われる鋭い爪やクチバシを持った肉食鳥類(フクロウ、タカ、ハヤブサ、ハゲワシ)は、肉食のため地上で生活するハクビシンも獲物として狙うことからハクビシンの天敵だそうです。
以上の理由から今回はとりあえずセンサーライトを設置してみることにしました!当初はセンサーライトOr鷹のおもちゃどちらかを設置しようと思っていたのですが、できることなら両方あった方が効果が期待できるとのことなので、鷹のおもちゃも購入し、後日設置しようと考えています。
今まで虫などの対策などはしてきたものの害獣などの対策はしたことがなかったため、初の試みは果たしてどうなるのか…!
今後の経過を注視していきたいと思います。