昨日は今週の土曜に定植する長ネギのための畝作りと枝豆の防虫ネット張りをしました。
狭山ヶ丘ケアファーマーズ指導員の井上さんに教えていただくまで知らなかったのですが、アブラムシ対策として使われているこの防虫ネットは網目が0.75mmで銀糸が入っており、この銀糸がアブラムシに良いとのこと。気になりその後詳しく調べてみたところ、アブラムシはきらきらした光を嫌う特性があることから光を反射する色を使用するのが効果的とされているそうで、体の下部から光が入ると、上下の間隔が判断できなくなってしまうからだそうです。
ただ防虫ネットを張れば安心いうわけではなく、日頃からよく観察するのが大事であることから改めて日頃から野菜の状態を注意深く観察しないといけないなと考えさせられました。同じ特性を持つ虫としてはコナガやキスジノミハムシが該当するとのこと。いずれにしてもウィルスを媒介する厄介な虫であるため、見つけた時点で早急に対処しなければ健康な植物にまでウィルスが移ってしまう「モザイク病」などを引き起こすリスクもあるため、何か異常があったら瞬時にアクションに移す!意識を持って引き続き取り組んでいきたいと思います。